サルタヒコノカミ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「サルタヒコノカミ」の意味・わかりやすい解説

サルタヒコノカミ(猿田彦神)
サルタヒコノカミ

国つ神一つ容貌魁偉で鼻長七咫 (ななあた) ,身長7尺余。天孫降臨のとき,道先案内をつとめた。伊勢市宇治の猿田彦神社祭神。また衢 (みち) の神として,道祖神と習合した。垂加神道では教えを導く神としてあがめられる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む