さるまえは

精選版 日本国語大辞典 「さるまえは」の意味・読み・例文・類語

さる‐まえ‐は‥まへ‥

  1. 〘 接続詞 〙 先行事柄から当然後続判断ができることを示す。理由を示す。だから。故に。
    1. [初出の実例]「さるまへは其様な僧をば擯出して大義をしださぬ先に」(出典:百丈清規抄(1462)二)

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