現代外国人名録2016 「サロメズラビシュヴィリ」の解説
サロメ ズラビシュヴィリ
Salomé Zurabishvili
- 職業・肩書
- 政治家,外交官 元ジョージア外相,元駐ジョージア・フランス大使
- 国籍
- ジョージア
- 生年月日
- 1951年
- 出生地
- フランス・パリ
- 本名
- Zurabishvilli-Kashia,Salomé
- 学歴
- 政治学院卒
- 経歴
- フランスでグルジア(現・ジョージア)移民の家系に生まれ、夫もグルジア出身。米国留学を経て、1977年フランス外務省に入省。ワシントンD.C.、国連代表部、ブリュッセルなどに勤務し、2003年駐グルジア大使に就任。2004年グルジア、フランスの二重国籍となり、サーカシビリ大統領に請われてグルジア外相に就任、主要国の外交官が任地で外相に転じるのは極めて稀な人事として話題となる。駐留ロシア軍撤退交渉をまとめたが、2005年解任。2006年グルジアの道を設立、党首に就任。2010年退任。英語、ロシア語に堪能。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報