さんかく座渦状銀河(読み)さんかくざかじょうぎんが(その他表記)Spiral Galaxy in Triangulum

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「さんかく座渦状銀河」の意味・わかりやすい解説

さんかく座渦状銀河
さんかくざかじょうぎんが
Spiral Galaxy in Triangulum

渦状銀河の代表的なもので,銀河系アンドロメダ銀河などとともに局所銀河群一つ直径約 5万光年,渦巻の腕を広げた典型的な Sc型銀河。カタログ名は M33,NGC598。さんかく座西端にあり,地球から 240万光年の距離にある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む