サンタマリアディベトレム教会(読み)サンタマリアディベトレムキョウカイ

デジタル大辞泉 の解説

サンタマリア‐ディ‐ベトレム‐きょうかい〔‐ケウクワイ〕【サンタマリアディベトレム教会】

Chiesa di Santa Maria di Betlemイタリア半島西方サルデーニャ島、サルデーニャ自治州の都市サッサリにある教会。12世紀初頭創建のベネディクト修道会の教会だったが、13世紀にフランチェスコ修道会の教会になった。ロマネスク様式のファサードゴシック様式の礼拝堂をもつ。19世紀にサルデーニャ出身の建築家アントニオ=カーノによりキューポラ円蓋)がつくられた。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む