デジタル大辞泉 の解説 サンタマリア‐ディ‐ベトレム‐きょうかい〔‐ケウクワイ〕【サンタマリアディベトレム教会】 《Chiesa di Santa Maria di Betlem》イタリア半島の西方、サルデーニャ島、サルデーニャ自治州の都市サッサリにある教会。12世紀初頭創建のベネディクト修道会の教会だったが、13世紀にフランチェスコ修道会の教会になった。ロマネスク様式のファサード、ゴシック様式の礼拝堂をもつ。19世紀にサルデーニャ出身の建築家アントニオ=カーノによりキューポラ(円蓋)がつくられた。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例