デジタル大辞泉 の解説 サンタマリア‐ラ‐マジョール(Santa María la Mayor) アルゼンチン北東端、ミシオネス州の村サンタマリアにある遺跡。17世紀にグアラニー族への布教のために置かれたイエズス会の伝道所跡で、最大1000人近くの修道士やグアラニー族が暮らした。1984年に他の伝道所跡やブラジルのサンミゲル‐ダス‐ミソンイスとともに、「グアラニーのイエズス会伝道所群」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録された。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例