サーフィン文化(読み)サーフィンぶんか(その他表記)Sa huynh Culture

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「サーフィン文化」の意味・わかりやすい解説

サーフィン文化
サーフィンぶんか
Sa huynh Culture

ベトナム中部・南部鉄器文化。サヒュインとも表記されていた。ベトナム北部の鉄器文化,ドンソン文化と一部並行するとみられる。2次葬用と考えられる甕棺 (かめかん) 墓が特徴的で,多くは海岸沿いの砂丘に立地する。甕棺の中に鉄器・土器とともに,副葬される 玦 (けつ) 状耳飾りには石製・ガラス製・土製などがあり,特に有角蛭 (しつ) 状・双獣頭形のものはこの文化の指標遺物と呼びうる。同様の耳飾りや甕棺墓フィリピンボルネオにも見られ,当時,南シナ海沿岸で広範な海上交易が行なわれていたことが考えられる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む