さ麻(読み)さお

精選版 日本国語大辞典 「さ麻」の意味・読み・例文・類語

さ‐お‥を【さ麻】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「さ」は接頭語 ) あさ。あさを糸にしたもの。麻(あさ)の糸。麻(お)
    1. [初出の実例]「葛飾の 真間の手児奈が 麻衣(あさぎぬ)青衿(あをくび)つけ 直(ひた)佐麻(サを)を 裳には織り著て」(出典万葉集(8C後)九・一八〇七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む