ザウアーラント(その他表記)Sauerland

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ザウアーラント」の意味・わかりやすい解説

ザウアーラント
Sauerland

ドイツ西部,ノルトラインウェストファーレン州の地方。ライン川中流部右岸,ベルギッシェスラント東方の丘陵地で,北縁はルール川とその支流メーヌ川,南縁はジーク川とウェスターワルト。中心はアルンスベルク。起伏が多く土壌も良好とはいえない。土地利用では,古くから林業と放牧が主体であるが,各地に鉄鉱石の産出があり,谷筋に沿って中小の鉄鋼関係の工場が立地。ルール川流域には,ルール工業地帯の都市へ供給する用水の貯水池が多く,観光・保養地ともなっている。

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世界大百科事典(旧版)内のザウアーラントの言及

【ウェストファーレン】より

…地域自治権の拡大にK.シュタインの果たした役割は大きい。
[自然,産業]
 南部のザウアーラントSauerland,北部のミュンスターラント,両地域に挟まれるヘルウェークラントシャフト,東部のウェーザーベルクラントに大別される。ザウアーラントは南はジーク川,北はルール川,メーネMöhne川に挟まれる山地で,農耕には適さず,鉱工業が早くから発達した。…

※「ザウアーラント」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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