現代外国人名録2016 「シガリットランダウ」の解説
シガリット ランダウ
Sigalit Landau
- 職業・肩書
- 現代美術家
- 国籍
- イスラエル
- 生年月日
- 1969年
- 出生地
- エルサレム
- 経歴
- 英国や米国を経て、テルアビブを拠点に現代美術家として活動。2011年第54回ベネチア・ビエンナーレにイスラエル館代表として参加し、インスタレーション「One Man’s Floor is Another Man’s Feeling」が高い評価を得る。同年横浜トリエンナーレにも参加し、ビデオ作品「DeadSee」、彫刻群「棘のある塩のランプ」などを出品。2013年東京・銀座で日本初個展「ウルの牡山羊」を開催。高さ4.2メートルのスクリーン4面にイスラエル南部のキブツ(集団農場)で撮影した映像を投影するインスタレーション「茂みの中へ」や、1950年代のイスラエルの典型的な居住空間を出現させたインスタレーション「Behold the Fire and the Wood 火と薪はあります」などを発表した。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報