しつか歌(読み)しつかうた

日本歴史地名大系 「しつか歌」の解説

しつか歌
しつかうた

[現在地名]亀田郡戸井町字瀬田来町

享保十二年所附にみえる地名蓬内よもぎない川辺りと考えられる。同所附には「汐くひ」「せたら」に続けて「従是東蝦夷地之内」とあり、「しつか哥 与茂木内」とみえる。天明元年(一七八一)の「松前志」にも「シヲクビ(中略) セタラ ミツカウタ ヨモキナイ」とあり、汐首しおくびの東、蓬内の西とする。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む