コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

おくび

世界大百科事典 第2版の解説

おくび【belching of gas】

噯気(あいき),または俗にげっぷともいう。胃内の気体(通常は空気)が口腔を経て体外に逆流する現象。嚥下(えんげ)にともなって若干の空気が胃内に入り,臥位以外ではおもに胃底部に貯留する(これを胃泡stomach bubbleという)。ふつう胃内圧は食道内圧より約10mmHg高いが,下部食道括約筋が収縮して食道出口をしっかり閉じているので胃から食道への逆流はおこらない。食物を摂取して胃が充満していくにつれて胃内圧は上昇するが,同時に上記括約筋の収縮も強くなるので逆流は生じない。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

おくびの関連キーワード切り戸口・切戸口勝川春好(初代)術後逆流性食道炎噯にも出さない中村平左衛門喜多川歌麿胃酸過多症豊浜〈町〉戸井〈町〉毛氈を被る豊浜[町]豊原国周津軽海峡青首家鴨勝川春英渓斎英泉物怖じ衽・袵腰抜け大顔絵

今日のキーワード

俳句甲子園

1998年から松山市で開かれる全国高等学校俳句選手権大会。高校生が5人1組で句の優劣をディベートで競い合う。チームでの勝敗とは別に、個人の最優秀句も選ぶ。今年は過去最多の41都道府県から121校、15...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

おくびの関連情報