しぶちん

精選版 日本国語大辞典 「しぶちん」の意味・読み・例文・類語

しぶ‐ちん

  1. 〘 名詞 〙 自分金品を出しおしみする人、けちな人をいう俗語。しわん坊。吝嗇家(りんしょくか)
    1. [初出の実例]「渋ちん━吝ん坊(誰々は━や)」(出典:女工哀史(1925)〈細井和喜蔵〉一六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む