しみ真実(読み)シミシンジツ

デジタル大辞泉 「しみ真実」の意味・読み・例文・類語

しみ‐しんじつ【しみ真実】

[副]《「しみ」は強意接頭語》本当に。まったく。心底
「―いやだ」〈滑・浮世風呂・二〉

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精選版 日本国語大辞典 「しみ真実」の意味・読み・例文・類語

しみ‐しんじつ【しみ真実】

  1. 〘 副詞 〙 ( 「しみ」は接頭語。「に」を伴って用いることもある ) ほんとうに。しんそこ。まったく。
    1. [初出の実例]「色ばばあしみしんじつにかわゆがり」(出典:雑俳・末摘花(1776‐1801)一)

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