現代外国人名録2016 「シモーネヤング」の解説
シモーネ ヤング
Simone Young
- 職業・肩書
- 指揮者 元ハンブルク州立歌劇場音楽監督
- 国籍
- オーストラリア
- 生年月日
- 1961年3月2日
- 出生地
- シドニー
- 本名
- Young,Simone Margaret
- 経歴
- 1985年オペラ・オーストラリアでオペラ指揮デビュー。’87年からケルン市立歌劇場に客演。’93〜94年シーズンからウィーン国立歌劇場と契約、同劇場初の女性指揮者として活躍。’97年妊娠7ケ月の身で約4時間におよぶワーグナーのオペラ「ローエングリン」を指揮し、注目を集める。2000年シドニー五輪開会式でオーストラリア国歌を指揮する。2005年にウィーン・フィルを女性として初めて指揮。以後、ロイヤル・オペラ、パリ・バスティーユ、メトロポリタン歌劇場など主要歌劇場でも活躍。2005〜2015年ハンブルク州立歌劇場音楽監督、ハンブルク・フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者を務めた。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報