現代外国人名録2016 「シャキーラ」の解説
シャキーラ
Shakira
- 職業・肩書
- 歌手
- 国籍
- コロンビア
- 生年月日
- 1977年
- 受賞
- グラミー賞最優秀ラテンポップ賞,ラテン・グラミー賞
- 経歴
- 父はレバノン人。母はスペイン、イタリア系コロンビア人。4歳でベリーダンスを始め、8歳で初めて作曲。13歳で初のレコーディング契約を結び、ファーストアルバム「Magic」をリリース。中学卒業後、音楽活動に専念し、「Peligro」「素足のままで」はラテンアメリカやブラジル、スペインで人気を獲得。自身によるプロデュースアルバム「泥棒はどこ?」が大ヒットし、グラミー賞最優秀ラテンポップ賞と2つのラテン・グラミーを受賞。ラテン界のスターとして認知される。2002年アルバム「ランドリー・サービス」では歌詞をスペイン語から英語に変え、全米ビルボードチャート初登場3位を記録。同年日本で初ライブを行う。2006年サッカーW杯ドイツ大会の公式アルバムにも収録されたシングル「HIPS DON’T LIE〜オシリは嘘つかない」が大ヒット。2010年にはW杯南アフリカ大会のテーマソング「Waka Waka(This Time for Africa)」を歌い、世界中で400万枚を超える大ヒットを記録した。“シャキーラ”はアラビア語で“優美な者”の意。2013年サッカー・スペイン代表ジェラール・ピケとの間に第1子が誕生。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報