シャク・あきらか

普及版 字通 「シャク・あきらか」の読み・字形・画数・意味


12画

[字音] シャク
[字訓] あきらか

[説文解字]

[字形] 形声
声符は卓(たく)。卓に綽(しやく)の声がある。〔説文十上に「らかなり」とし、「書に曰く、(あき)らかに三俊の心を見る」と〔書、立政〕の文を引く。

[訓義]
1. あきらか。
2. と通じ、やく。

[古辞書の訓]
名義抄 ヤク・タク 〔立〕 ヒノケ・ヤク 〔字鏡集 ヤク・ヒノケ・アキラカ・アブル・タク

[熟語]

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android