シャタパタ・ブラーフマナ(その他表記)Śatapatha-brāhmaṇa

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

シャタパタ・ブラーフマナ
Śatapatha-brāhmaṇa

インドベーダ祭式に関する文献の一つ。『白ヤジュル・ベーダ』の『バージャサネーイ・サンヒター』 Vājasaneyi-saṃhitāに付属するブラーフマナ文献。前 800年頃成立したと推定される。伝本にマーディヤンディナ派とカーンバ派との2派によって伝えられたものがある。それに使用される言語は,ベーダに現れる散文に用いられる言語としては,最も発達しており,他のブラーフマナ文献に比較して新しいものとみられ,アクセントの表記方法も独特である。ベーダ祭式の詳細な説明とともに多く説話をも記し,インド思想史上の主要な文献でもある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む