シャッタ(その他表記)shutter; rolling door

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「シャッタ」の意味・わかりやすい解説

シャッタ
shutter; rolling door

金属小幅板をよろい状に組合せた,巻込みおよび巻戻しにより開閉する戸。防火および防犯を目的に出入口や窓に用いる。巻込みには電動式と手動式がある。使用される材料は,鉄,ステンレス,アルミがあり,形状では小幅板のほかパイプやネットを用いたものもある。スチールシャッタで,板の厚さが 1.5mm以上のものは重量シャッタといい,甲種防火戸となる。 1.5mm以下のものは軽量シャッタといい,乙種防火戸となる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む