シャルボノー(読み)しゃるぼのー(その他表記)Robert Charbonneau

日本大百科全書(ニッポニカ) 「シャルボノー」の意味・わかりやすい解説

シャルボノー
しゃるぼのー
Robert Charbonneau
(1911―1967)

カナダの文芸批評家。小説も書いた。フランス系。批評の作品としては『登場人物についての知識』(1934~44)で、心理分析を主体とする作品づくりを提唱して、地方色や筋の展開に重きを置く創作方法を排した。自己の理論の実践として小説『土地は彼らのもの』(1941)、『フォンティル』(1945)を書いている。1934年にモントリオール文学運動の中心となった文芸誌『ラ・ルレーブ』を発刊。40年にはケベック文学の出版社として知られるアルブル社の創設にも参加した。

[西本晃二]

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