シャルムアッシャイフ(その他表記)Sharm al-Shaykh

改訂新版 世界大百科事典 「シャルムアッシャイフ」の意味・わかりやすい解説

シャルム・アッシャイフ
Sharm al-Shaykh

シナイ半島南端,ティラン海峡にのぞむ軍事的要衝。オスマン・トルコ時代の砲台跡があり,1957-67年は国連軍の管轄下にあったが,67年5月エジプトはイスラエルに対するティラン海峡封鎖を行い,これが第3次中東戦争の発端となった。戦後イスラエルの占領地となり,オーフィラとよばれ,シナイ半島最大の海軍基地となった。82年4月25日エジプト・イスラエル平和条約にもとづく最後の引渡し地としてエジプトへの返還式が行われた。
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