第3次中東戦争(読み)だいさんじちゅうとうせんそう

共同通信ニュース用語解説 「第3次中東戦争」の解説

第3次中東戦争

イスラエルが1967年6月5~10日の6日間でエジプトヨルダンシリアに圧勝した戦争。イスラエルは「6日戦争」と呼ぶ。イスラエルはエジプトからシナイ半島ガザ地区、ヨルダンからヨルダン川西岸東エルサレム、シリアからゴラン高原占領。後に東エルサレムとゴラン高原を併合した。シナイ半島は82年までに返還。94年以降、暫定自治開始で、西岸ガザパレスチナ自治区拡大。イスラエルは2005年にガザから撤退したが境界管理を続けている。(エルサレム共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

関連語 中東戦争

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「第3次中東戦争」の意味・わかりやすい解説

第3次中東戦争
だいさんじちゅうとうせんそう

六日戦争」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む