シュパイエル帝国議会(読み)シュパイエルていこくぎかい(その他表記)Speyer

旺文社世界史事典 三訂版 「シュパイエル帝国議会」の解説

シュパイエル帝国議会
シュパイエルていこくぎかい
Speyer

ドイツ皇帝カール5世がライン川中流域のシュパイエルに召集した身分制議会
【第1回】1526年に開かれ,スレイマン1世のオスマン軍がウィーンに迫ったので,カール5世は諸侯支援を得るために信教の自由を黙認した。
【第2回】1529年に開かれ,旧教派とカール5世の勢力が回復したため,21年のヴォルムス勅令を確認してルター派を禁止した。ルター派はこれに抗議してプロテスタント名称が生まれた。

出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む