しょうぐ

精選版 日本国語大辞典 「しょうぐ」の意味・読み・例文・類語

しょう‐ぐ【愚】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) ( 「」はおろかの意 ) おろかなこと。ばかなこと。また、そのさま。無知。とうぐ。
    1. [初出の実例]「三赦とは一に幼弱二に老耄三に愚をいふ」(出典制度通(1724)一三)
    2. [その他の文献]〔儀礼‐士昏礼〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

一富士二鷹三茄子

初夢に見るものの中で、縁起のよいとされているものを順に挙げた句。[補説]一に富士山、二に愛鷹あしたか山、三に初茄子の値段と、駿河国で高いものを並べた句ともいわれる。...

一富士二鷹三茄子の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android