精選版 日本国語大辞典 「しょうどが無い」の意味・読み・例文・類語 しょうど=が[=も]無(な)い 目的がない。あてどがない。思慮がなく、いい加減である。[初出の実例]「妄言は妄はみだりにとよむぞ正(しょう)どもないあとかたもないことぞ」(出典:玉塵抄(1563)三四)「堺の浜よりしゃうどもなく、夜半(よは)にまぎれてとぼとぼと」(出典:浄瑠璃・天鼓(1701頃)三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例