シルヤン隕石孔(読み)シルヤンいんせきこう

最新 地学事典 「シルヤン隕石孔」の解説

シルヤンいんせきこう
シルヤン隕石孔

Siljan crater

スウェーデン中部にあるヨーロッパ最大の衝突クレーターで,直径52km。36.8Maに小天体が結晶片岩からなるバルト楯状地へ衝突してできた。激しい侵食によって原地形は残っていないが,地下構造の差別的な侵食によって生じた低い丘や湖が環状に点在する。無機起原の深層メタンガス産出を期待して,1987年にボーリングが開始されたが,深さ6,800mに達してもガスは出ず中止された。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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