元理(読み)げんり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「元理」の解説

元理 げんり

?-? 戦国時代の僧,連歌師。
山城(京都府)の人。出家して大徳寺の特芳禅傑に入門天文(てんぶん)6年(1537)の「伊予千句」をはじめ,「宮島千句」「梅千句」などに参加。俳人としても活躍した。永禄(えいろく)9年(1566)ごろ90歳くらいで死去俗姓武田

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む