元理(読み)げんり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「元理」の解説

元理 げんり

?-? 戦国時代の僧,連歌師。
山城(京都府)の人。出家して大徳寺の特芳禅傑に入門天文(てんぶん)6年(1537)の「伊予千句」をはじめ,「宮島千句」「梅千句」などに参加。俳人としても活躍した。永禄(えいろく)9年(1566)ごろ90歳くらいで死去俗姓武田

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android