デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「元理」の解説 元理 げんり ?-? 戦国時代の僧,連歌師。山城(京都府)の人。出家して大徳寺の特芳禅傑に入門。天文(てんぶん)6年(1537)の「伊予千句」をはじめ,「宮島千句」「梅千句」などに参加。俳人としても活躍した。永禄(えいろく)9年(1566)ごろ90歳くらいで死去。俗姓は武田。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例