普及版 字通 「シン・つげる」の読み・字形・画数・意味
15画
[字訓] つげる
[説文解字]
[字形] 形声
声符は念(ねん)。念に(しん)の声がある。〔説文〕三上に「深く諫むるなり」とし、〔左伝、閔二年〕「辛伯、の桓に(つ)ぐ」の文を引く。諫める意を以て告げることをという。
[訓義]
1. つげる、告げいさめる。
2. はかる。
3. おもう。
4. 湛と通用し、かくれる。
[古辞書の訓]
〔名義抄〕 ハカリゴト・オモフ・ツグ
[熟語]
知▶・問▶
[下接語]
詠・来
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報