シン・はさむ・さしはさむ

普及版 字通 の解説


13画

[字音] シン
[字訓] はさむ・さしはさむ

[説文解字]

[字形] 形声
声符は晉(晋)(しん)。晉は鏃(やじり)を作る鋳型で、上部は(じつ)(鏃をならべた形、鋳込みの部分)、下は鉄の流し口である。〔説文新附〕十二上に「插(さしはさ)むなり」とみえる。晉に従うことからいえば、もと矢を帯びる意であろうが、紳とは笏(こつ)を帯にさすことで、のちその意に用いる。

[訓義]
1. はさむ、さしはさむ。
2. 通じて、晋・縉・薦に作る。

[古辞書の訓]
〔名義抄〕 サシハサム

[語系]
・晉・縉tzienは同声。紳をまた縉紳にも作るが、縉は赤い帛(きれ)の意で、別の字である。音の上からいえば孱dzhian、籖tsiam、(薦)tzianは、みな細かいものを一所にあつめる意があって、晉・と声義に通ずるところがある。

[熟語]
笏▶・▶・紳▶・鐸▶・挺▶・版▶・▶・▶・朴▶

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む