シンメトロレステス

最新 地学事典 「シンメトロレステス」の解説

シンメトロレステス

学◆Symmetrolestes

白亜紀前期の哺乳類,スパラコテリウム科の属。模式種は福井県の手取層群北谷層から産出したS. parvus。3つの主咬頭(こうとう)が三角形に並ぶ,いわゆる相称歯類型の下顎大臼歯をもつ。このタイプの歯は,主咬頭が近遠心に一列に並ぶ,真三錐歯類にみられる大臼歯から,真獣類・後獣類のトリボスフェニック型大臼歯へと進化する途中の段階にあると考えられている。参考文献:T. Tsubamoto et al.(2004) Acta Palaeontol. Pol., Vol. 49:329

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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