ジオストロフィック・サイクル(読み)ジオストロフィックサイクル(その他表記)geostrophic cycle

岩石学辞典 の解説

ジオストロフィック・サイクル

最初にハトンが確立した主要な変化輪廻に対してトムカイエフが用いた語.これは風化作用,削剥作用堆積作用,固化作用,変成作用,超変成作用,上昇に伴うマグマ作用の相から構成されており,しばしば,地質学的輪廻(geologic cycle)とされている[Hutton : 1795, Tomkeieff : 1946].ギリシャ語のgeoは地球,stropheは回転の意味.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む