ジビエ遺跡(読み)ジビエいせき(その他表記)Ziviye

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ジビエ遺跡」の意味・わかりやすい解説

ジビエ遺跡
ジビエいせき
Ziviye

イラン北西部,ウルミア湖南方の丘陵地帯にある遺跡。前9~8世紀頃城塞都市として栄えた遺跡で,高さ 150mの丘をなし周囲に城壁をめぐらしている。 1947年ここから金銀製品,象牙細工を含む財宝村人によって発掘された。アッシリア風の意匠主調としたものとスキタイ風の動物意匠があり,また両方が混在したものもあるがその製作者,年代は確定していない。フランスの A.ゴダールはアッシリアからの輸入品とみられる象牙類を除き,その他の製作者をマンナイ人とみて,その年代を前9世紀と解しているが,メディア時代の遺宝ともいわれている。その文化の内容はアッシリア,スキタイ,ウラルトゥ,エラムなどさまざまな影響を受けたものといえる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む