現代外国人名録2016 「ジミーロリンズ」の解説
ジミー ロリンズ
Jimmy Rollins
- 職業・肩書
- 大リーグ選手(内野手)
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1978年11月27日
- 出生地
- カリフォルニア州オークランド
- 本名
- Rollins,James Calvin
- 受賞
- MVP(ナリーグ)〔2007年〕,ロベルト・クレメンテ賞(ナリーグ)〔2014年〕
- 経歴
- 1996年ドラフト2巡目で大リーグのフィリーズに入団し、2000年9月メジャー初昇格。俊足のスイッチヒッターで、2001年開幕から正遊撃手となる。強肩で守備も良く、2007年は全162試合に出場して778打席に立ち、38二塁打、20三塁打、30本塁打、41盗塁で、史上4人目の20-20-20-20を達成し、ナリーグMVPに選ばれた。14年ぶりの東地区優勝にも貢献。ゴールドグラブ賞にも初選出される。故障だった2010年を除き、2001〜2012年毎年30盗塁以上を記録、2008年は自己最多の47盗塁。2014年ドジャーズへ移籍。2015年フリーエージェント(FA)となる。この間、2009年第1回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に米国代表として出場し、優秀選手に選ばれる。2013年第3回WBCにも出場。盗塁王1回(2001年)、ゴールドグラブ賞4回(2007〜2009年,2012年)、シルバースラッガー賞1回(2007年)、オールスター選出3回(2001〜2002年,2005年)。173センチ、82キロ。右投両打。大リーグから阪神入りしたトニー・タラスコは従兄。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報