20世紀西洋人名事典 「ジャック・P.ネピア」の解説
ジャック・P. ネピア
Jack P. Nepier
1913 -
米国の軍人。
元・GHQ民政局次長。
慶応大学に留学。1946年陸軍大尉として来日、GHQ民政局公職課長に就任し、’51年年民政局次長となる。同年在韓米軍の情報将校となり、’62年沖縄の米国民政府に勤務した。’65年副民政官(大佐)。主著に「私の見た共産党」(朝日新聞社、’53年)等がある。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報