共同通信ニュース用語解説 「ジャム遺跡」の解説 ジャム遺跡 アフガニスタン西部ヘラートから東へ300キロのゴール州ジャム村にある遺跡。ガズナ朝の衰退に乗じて勢力を伸ばしたゴール地方の王が12世紀に興しインド北部まで勢力を伸ばしたイスラム王朝、ゴール朝時代の建造物で、ミナレット(尖塔せんとう)と王宮を含む都市跡から成る。インドのニューデリーにある世界一の高さを誇るミナレット、クトゥブ・ミナールはジャムのミナレットに影響を受けて建設されたとされる。(ジャム共同)更新日:2015年4月11日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by