ジュネーヴ4巨頭会談(読み)ジュネーヴよんきょとうかいだん

旺文社世界史事典 三訂版 「ジュネーヴ4巨頭会談」の解説

ジュネーヴ4巨頭会談
ジュネーヴよんきょとうかいだん

1955年7月,第二次世界大戦後初めて行われたアメリカイギリスフランス・ソ連4か国の首脳会談
アイゼンハウアー・イーデン・フォール・ブルガーニンがジュネーヴに会し,ドイツ問題など,国際緊張緩和をはかるために討議した。合意した結論は得られなかったが,冷戦の雪どけ化を促進した。

出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む