ジュノーマルセル(その他表記)Junod Marcel

20世紀日本人名事典 「ジュノーマルセル」の解説

ジュノー マルセル
Junod Marcel

07の外科医,赤十字活動家 赤十字国際委員会(ICRC)副委員長。



国籍
スイス

生年
1904年5月14日

没年
1961年9月16日

出生地
ヌーシャテル州

学歴〔年〕
ジュネーブ大学卒

経歴
1935年赤十字国際委員会(ICRC)の依頼でイタリア軍爆撃下のエチオピアに派遣員として赴く。以後内戦下のスペイン、第2次大戦下のドイツとその占領地で捕虜の保護と市民救援のため活動。’44年駐日代表に任命され、決死の覚悟でロシア、中国を経て、’45年8月9日に着任。降伏直後の東京で任務に当る間に広島からの報告を受け、同年9月原爆救援品を調達して広島へ行き医薬品分配を指揮した。ICRCへの救援依頼はGHQに阻まれた。’46年日本を離れ、後に「広島の残虐」という報告書を提出。’59年ICRC副委員長として来日、北朝鮮帰還問題について日赤を指導し問題の解決に務めた。著書に「ドクタージュノーの戦い(原題・第三の兵士)」がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

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