20世紀西洋人名事典 「ジュリアンサンズ」の解説
ジュリアン サンズ
Julian Sands
1958 -
英国の俳優。
ヨークシャー州ウェストライディング生まれ。
ロード・ワンズワース大学を経て、音楽演劇セントラル・スクールに学んだ。学生時代のほとんどをアマチュア学生演劇の活動で過ごし、この間に3本の戯曲を執筆し、2本の短編映画の脚本・監督をした。1981年プロ入りし、デレク・ジャーマン監督の短編「Broken English」に出演し、テレビ・シリーズでアンソニー・ホプキンスと共演した。’84年「キリング・フィールド」のカメラマン役で注目され、順調にキャリアを築いた。その他の作品に「Vides」(’87年)、「Warkock」(’88年)等がある。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報