旺文社世界史事典 三訂版 「ジュンガル部」の解説 ジュンガル部ジュンガルぶJungar 17〜18世紀に北西モンゴルと天山北路にいたオイラート−モンゴル族とその国家。ヨーロッパではカルムクとも呼ぶ明代のオイラート4部の1つ。チョロス部が盟主で,バートル=ホンタイジが始祖。ガルダンのとき盛んであったが,清と戦い,1755年に本拠地のイリを失い,やがて滅んだ。 出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報 Sponserd by