ジョナサンケイン(英語表記)Jonathan Cain

現代外国人名録2016 「ジョナサンケイン」の解説

ジョナサン ケイン
Jonathan Cain

職業・肩書
ロック・キーボード奏者

国籍
米国

生年月日
1950年2月26日

出生地
イリノイ州シカゴ

グループ名
グループ名=ジャーニー〈Journey〉

経歴
ベイビーズを経て、1980年グレッグ・ローリーの後任キーボード奏者としてロックバンドのジャーニーに加入。他のメンバーはスティーブ・ペリー(ボーカル)、ニール・ショーン(ギター)、ロス・バロリー(ベース)、スティーブ・スミス(ドラムス)。’81年、代表曲となる「ドント・ストップ・ビリーヴィン」「オープン・アームズ」などを収録したアルバムエスケイプ」で初の全米1位を獲得。“AMERICA’S BAND”と称され、トータルで5000万枚以上のアルバムセールスを記録する伝説的ロックバンドとなったが、’86年3年ぶりとなるアルバム「Raised On Radio〜時を駆けて」を製作後、バンドは活動を休止。’89年ショーン、ディーン・カストロノバ(ドラムス)らとバッド・イングリッシュを結成。’96年再びジャーニーを復活させ、アルバム「トライアル・バイ・ファイアー」は日本でも20万枚近いセールスを記録した。’98年スティーブが体調不良のため脱退し、2000年スティーブ・オウジェリーを後任ボーカリストに据えてアルバム「アライヴァル」を発表。2004年には往年のヒット曲「オープン・アームズ」が日本の映画海猿」の主題歌に選ばれた。2005年ジャーニーがハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムの殿堂入りし、同年5年ぶりのアルバム「ジェネレーションズ」をリリースした。2007年新ボーカリストにフィリピン出身のアーネル・ピネダを迎え、アルバム「レヴェレイション」を発表。2011年アルバム「エクリプス」をリリース。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android