ジョニーセンシア(英語表記)Johnny St.Cyr

20世紀西洋人名事典 「ジョニーセンシア」の解説

ジョニー センシア
Johnny St.Cyr


1890.4.17 - 1966.6.17
米国のギター奏者。
ルイジアナ州ニューオリンズ生まれ。
1909年までアーマンド・ピロンと活動した後、フレディ・ケパード、キッド・オリー等のバンドに参加。’23年シカゴに移り、キング・オリバー楽団、ジミー・ヌーン楽団に加入。50年代に入るとポール・バーバリンと定期的に演奏を続け、’55年西海岸に移住。’59年LAでニューオリンズ・クリオール・ジャズ・バンドで、’60年代前半はヤングメン・オブ・ニューオリンズで演奏。作品に「ルイ・アームストロング傑作集1〜3」(Odeon)がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android