ジョホールバルの歓喜(読み)ジョホールバルノカンキ

デジタル大辞泉 「ジョホールバルの歓喜」の意味・読み・例文・類語

ジョホールバル‐の‐かんき〔‐クワンキ〕【ジョホールバルの歓喜】

マレーシアジョホールバルで1997年11月16日に行われたサッカーワールドカップW杯)フランス大会アジア第3代表決定戦で、日本代表がイラン代表に勝利し、翌年開催される本大会への初出場を決めたことを指すことば。→ドーハの悲劇
[補説]試合は2対2でゴールデンゴール方式による延長戦(前後半各15分)に突入。日本代表は後半13分に決勝ゴールを決めた。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 ドーハ 悲劇

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む