デジタル大辞泉 「ドーハ」の意味・読み・例文・類語 ドーハ(Doha) カタール国の首都。ペルシア湾に突き出るカタール半島の東岸にある港湾都市。人口、都市圏71万(2008)。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「ドーハ」の意味・読み・例文・類語 ドーハ ( Doha ) カタール国の首都。アラビア半島東部のカタール半島東岸にある。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
改訂新版 世界大百科事典 「ドーハ」の意味・わかりやすい解説 ドーハDoha アラビア半島東部,ペルシア湾に面するカタル国の首都。人口34万(2004)。アラビア語では,ダウハal-Dauḥa。カタル半島の東岸に位置し,19世紀の前半ごろからアラビア半島からの移住者が増加し,今日のドーハの基礎となった都市ビタal-Bitaが1822年につくられた。国際空港および商業港がある。執筆者:冨岡 倍雄 出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報 Sponserd by
百科事典マイペディア 「ドーハ」の意味・わかりやすい解説 ドーハ カタールの首都。アラビア語ではダウハ。ペルシア湾岸カタール半島東岸の港湾都市で,西岸の石油産地の中心ドゥハーンと道路で結ばれる。行政の中心で,カタール国立銀行はじめ諸金融機関が集中。発電所,空港,海水から飲料水をとる施設がある。52万1283人(2010)。→関連項目アルジャジーラ|カタール(国) 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報 Sponserd by
日本大百科全書(ニッポニカ) 「ドーハ」の意味・わかりやすい解説 ドーハどーはDoha カタールの首都。アラビア半島北東部、カタール半島東岸に位置し、アラビア湾(ペルシア湾)に面する港湾都市である。人口26万4009(1997センサス)、30万8800(2002推計)で、同国の人口の大部分が集中している。石油開発ブーム以降、近隣諸国から多くの外国人労働者が流入した。伝統的な真珠採集、漁業、金属細工業にかわり、近年は商業・貿易都市としての比重が高まった。また、近代的経営方式による農・漁業のほか製鉄、化学肥料、天然ガス、石油化学などの工業化にも力を入れている。[原 隆一] 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ドーハ」の意味・わかりやすい解説 ドーハDoha; Ad-Dawhah カタールの首都。ペルシア湾に面するカタール半島の東岸にある商業都市で貿易港。従来は真珠採取,漁業が行なわれていた小さな港であったが,1940年に油田が発見され,第2次世界大戦後開発されて以来,豊富な石油収入で近代化が実現した。海水を蒸留した水や電力が供給され,遠洋航海船舶用の近代的な港湾の完成によって,この都市の重要性は高まった。トルコ時代の古い城塞 (1850) がある。人口 52万1283(2010)。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by