ジョージアデサイト

最新 地学事典 「ジョージアデサイト」の解説

ジョージアデサイト

georgiadesite

化学組成Pb4(AsO3)Cl4(OH)の鉱物。単斜晶系,空間群P21/c,格子定数a1.3803nm, b0.7910, c1.0812, β102.68°,単位格子中2分子含む。擬六方板状結晶で,集片双晶をなす。白~褐黄色,樹脂光沢。劈開なし。硬度3.5,比重6.3~6.4。薄片では無色,屈折率α2.17, β2.17, γ2.18, 2V(+)~90°,光分散v>r強。ギリシア,Lauriumの鉛スラグ中に,ラウリオン石・フォスゲン石などときわめてまれに産する。名称は,Lauriumの鉱山長Georgiadesにちなむ。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 松原

1 多数の語を集録し、一定の順序に配列して一つの集合体として、個々の語の意味・用法、またはその示す内容について記したもの。語のほかに接辞や連語・諺なども収める。また、語の表記単位である文字、特に漢字を...

辞書の用語解説を読む