ジョージ・ジャクソンチャーチウォード(その他表記)George Jackson Churchward

20世紀西洋人名事典 の解説

ジョージ・ジャクソン チャーチウォード
George Jackson Churchward


1857 - 1933.12.19
英国の機関車技師。
サウス・デボン・ストーク・ガブリエル生まれ。
1873年サウス・デボン鉄道にニュートンアボットで見習い機関士となる。1876年スウィントン工場の製図室に勤務し、その後資材検査係、1882年客貨車工場の副手人を経て、1885年主任となる。1896年W.ディーンと協力し、機関車客貨車担当の局長となる。1902年グレートウェスタン鉄道の技師長となり、機関車標準化計画を施行する。’07年まであらゆる標準形式の試作完成をする。’21年退職するが、毎日のようにスウィントン工場を訪問。’33年後継者の設計による機関車にはねられ、死亡する。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

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