局長(読み)キョクチョウ

デジタル大辞泉 「局長」の意味・読み・例文・類語

きょく‐ちょう〔‐チヤウ〕【局長】

局と名のつく組織の最高責任者。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「局長」の意味・読み・例文・類語

きょく‐ちょう‥チャウ【局長】

  1. 〘 名詞 〙 官公署会社などの組織のうち局の名称のあるところの最高責任者。
    1. [初出の実例]「同藩出身の大臣やら、局長やら、然るべき処を頼みにあるきながら」(出典:二人女房(1891‐92)〈尾崎紅葉〉下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android