20世紀西洋人名事典 「ジル・セイントジョン」の解説
ジル・セイント ジョン
Jill St. John
1940.8.19 -
米国の女優。
ロサンゼルス生まれ。
本名Jill Oppenheim。
カリフォルニア大学出身の秀才だった。子役の頃から芸能界にはいたが、1952年のユニヴァーサルの「Summer Love」で本格的にデビューし、’71年には「007/ダイヤモンドは永遠に」でボンドガールに起用されグラマー女優として売り出した。ほかに「失われた世界」(’60年)、「オスカー」(’66年)、「コンクリート・ジャングル」(’82年)などに出演している。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報