ジロカステル(読み)じろかすてる(その他表記)Gjirokastër

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ジロカステル」の意味・わかりやすい解説

ジロカステル
じろかすてる
Gjirokastër

南東ヨーロッパ、アルバニア南部の町。人口2万2900(2003推計)。ドリノ川西岸の急斜面に家々がへばりついているような特異な景観で知られ、町全体が「博物館」といわれる。バルカン半島南部への陸路要衝にあり、斜面頂上には1811年に築かれた城塞(じょうさい)がある。トルコ支配時代にはイスラム教ベクタシュ教団の一中心地でもあった。共産主義時代の指導者エンベル・ホッジャ(元アルバニア労働党第一書記)や現代アルバニア文学界屈指の作家カダレIsmail Kadare(1936―2024)の生地としても有名である。

[大羽奎介・齋藤 厚]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む