ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ベクタシュ教団」の意味・わかりやすい解説
ベクタシュ教団
ベクタシュきょうだん
Bektaş
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
イスラーム神秘主義教団。13世紀にハジ・ベクタシュを開祖としてアナトリアで生まれた。土着信仰を取り入れた教義で民衆をひきつけ,15世紀末から急速に拡大した。イェニチェリ軍団と結びつきオスマン社会に強い影響力を持っていた。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...