ジン・あたためる・にる

普及版 字通 「ジン・あたためる・にる」の読み・字形・画数・意味


16画

[字音] ジン
[字訓] あたためる・にる

[説文解字]

[字形] 形声
声符は(尋)(じん)。(じん)と声義同じ。は〔説文十上に「火もて熱するなり」とみえ、が本字であろう。は酒を温めるときなどに用いる。

[訓義]
1. あたためる。
2. にる、ゆでる。

[古辞書の訓]
名義抄 ユツ・ツユ 〔立〕 モノユヅ 〔字鏡集 カマ

[語系]
zimは同声。甚・zjimも声義の近い字で、甚はおきかまど。にはかさねる、覃(たん)には中にこめる意がある。

[熟語]

[下接語]
・可・腥・湯・炮

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む